こんにちは、はらだ眼科 受付の野代です♪
3月14日に第2回 院内勉強会が開催されました!
今回のテーマは、看護師の渡邉さんのリクエストにより決まった、
「糖尿病網膜症について」です。司会進行はもちろん渡邉さんです。
糖尿病網膜症とは、糖尿病が原因で網膜という組織が障害を受け、視力が低下する病気です。
糖尿病腎症・神経症とともに、糖尿病による3大合併症の1つで、
日本の中途失明原因の代表的な病気です。
糖尿病網膜症は、糖尿病になって数年から10年以上経過して発症すると言われています。
まずは、糖尿病とは何かから始まった今回の回
先生の血管をゴムホースに例える話すごく分かりやすかったです。
疾患の勉強をしていると、知っているつもりだけで、
まだまだ勉強不足な事を実感します。
今回は範囲も広く、全部をするには時間も足りなかったので
先生の提案でまた第2回アドバンス編をしようかという話で締めくくられました。
この糖尿病性網膜症は、
症状がかなり進行するまで自覚症状がない場合もあるため、
糖尿病の方は自覚的な目の症状がなくても定期的に眼科受診をし、
眼底検査を受けることが大切です!
眼底検査の際は、瞳孔を大きくする目薬を点眼し眼底を詳しく診ます。
瞳孔が大きくなったことにより、光をまぶしく感じる、ぼやけて見えるといった症状が
通常3~4時間続くため、お車を運転してのご来院はお控えください。
次回の司会進行は私、野代です。
お題は黄斑前膜!
渡邉さんのようにしっかり進行できるよう頑張ります