こんにちは、受付の野代です。
前回の記事で女性と防災にお伝えしました。
災害時、女性は子どもを抱えていることや
体力・体調の面などで弱い立場にかれがちです。
だからこそ女性が防災にもっと陥入していき、災害時には
女性の知恵や力を出し合い、助け合うことが大切ですね。
そして今回は、災害時の「視力」についてお伝えします。
普段、常に眼鏡やコンタクトレンズを装用している人にとって、
裸眼で避難するということは非常に危険です。
そのため、眼鏡・コンタクトレンズのユーザーは「視力」の備えが必要です。
・眼鏡を枕元に置いて寝る
倒れてきた物で眼鏡が壊れないよう、枕元には物を置かないようにしましょう。
・防災セットの中に眼鏡・コンタクトレンズを入れる
災害時には水の確保が困難であるため、衛生面が整うまではコンタクトレンズを
中止し、眼鏡を装用しましょう。また、防災セットの中に眼鏡と予備の
コンタクトレンズ、保存液も入れておきましょう。
・プラスチックレンズの眼鏡を用意する
プラスチックレンズはガラスより割れにくく、また割れても破片が散りにくいため安全です。
人は、情報の約90%を視覚から得ていると言われています。
「見える」ということは災害時に命を守るために大切なことです。
みなさんも、眼鏡・コンタクトレンズの備えをお願いします。
2018/03/20
防災について~眼鏡・コンタクトレンズ編~
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