こんにちは、視能訓練士の三宅です。
今回は目の現代病である
「VDT症候群」をご紹介します。
VDT症候群とは、パソコンなどのディスプレイ
(VDT:ビジュアル・ディスプレイ・ターミナル)
を使った長時間の作業により、
目や身体や心に影響のでる病気です。
目の症状としては、
・目が疲れる
・目が乾く
・目の痛み
・目がかすむ、ぼやける などがあります。
パソコンやスマートフォンなどが日常生活の
一部になっている現代人にとって
いきなりこういった作業を
やめるというのも難しいことかと思います。
日常生活で目に対して行える
工夫としてあげられるのは
・ブルーライトをカットする眼鏡をかける
・度数のあった眼鏡、コンタクトを使用する
・乾燥に注意する
などがあります。
もちろん適度な休憩や適切な姿勢での作業など
も大事になってきます。
今の眼鏡がパソコン作業にあっているのか?と
気になられている方がおられましたら
普段お使いの眼鏡をお持ちになって頂ければ
当院でも確認させて頂きます。
お気軽にご相談ください(^-^*)