こんにちは。看護師の村田です。
冬は1年の中で最も乾燥する季節です。外の空気はもちろんですが
室内での暖房の使用によってさらに乾燥します。
そのような中で肌だけではなく目も乾燥するんですよ。冬はドライアイになりやすい季節です。
私たちの目の表面は、涙のベールで常に覆われています。
このベールは「油膜」「水層」「ムチン層」からなり乾燥を防ぎゴミやほこりを洗い流す働きがあります。
ドライアイになると、目の乾燥により涙の蒸発量が増え角膜が外気に直接触れてしまい
コンタクトをしていても物がはっきり見えなくなったり、目がかすんだりします。
では、ドライアイの対策としいくつかお伝えしますね。
※乾燥した部屋では加湿器4を使ったり濡れタオルを干すなどできます。
水を入れたコップをデスクに置くのも効果あります。
※暖房器具からの風が直接目にあたらにようにします。
室内の湿度は50%以上が目安です。
※VDT作業(パソコン、スマートフォン)など画面を見る時は目を休ませるよう
意識的に瞬きをするようにしましょう。
ゆっくりお風呂に入り、蒸しタオルなどで目を温め目の筋肉がほぐれます。
日常生活でできることもあるのでやってみて下さいね♪
ドライアイセルフチェックしてみて、気になる症状が多い方はぜひ眼科を受診してください!