こんにちは、看護師の村田です。
前回のロービジョンとロービジョンケアについての話を続けていきますね。
ロービジョンケアをされている眼科では、眼鏡をかけても見にくい、視力は良くても視野が狭い、
眩しいなど日常生活に支障をきたしている方のためにケアを考えます。
眼鏡やルーペ、拡大読書器、遮光眼鏡の補装具の選定や使用指導、その他の情報提供を行います。
ロービジョンケアは最近になって眼科医分野に普及が始まり、現在注目を集めている支援活動です。
眼科医療におけるロービジョンケアの歴史は浅く、課題も多く残されて状況だと言われていました。
私も今回の講演でロービジョン、ロービジョンケアについて知ることができ、
眼科スタッフとしてこれからも知識をつけていくことが大切だと感じました。