こんにちは、はらだ眼科視能訓練士の阿部です。
目を乾燥やゴミから守るための瞼(まぶた)。
人間は上瞼が発達していて、上から下に瞼が動きます。
しかし、アヒルなど多くの鳥は人間とは逆で
下瞼が発達していて、下瞼が下から上に動くようになっています。
また、木の幹に穴を開けて巣を作ったり、木の皮の下にいる虫を食べたりするキツツキは
少し変わっていて前から瞼が閉じる種類が多いと言われています。
これは木をつついて飛んできた木くずから目を守るため。
生態によって瞼の作りが違っているのは興味深いですね♪
近くで鳥や動物を見ることがあれば、瞼もよく観察してみてください!