明けましておめでとうございます。
はらだ眼科院長の原田です。
2021年も新型コロナに始まり新型コロナで終わる1年でした。
感染者数の大きな波は今まで第5波まで確認されており、オミクロン株による第6波がもうすぐやって来ると予想されています。
一昨年に第1波が来た頃に、TVで新型コロナウイルスをネタにしたコントを見ましたが、その中の「第30波がやって来た」の台詞で思わず吹きましたが、今までの経過を見ると『あれが本当に預言になると困るなぁ』と最近思ってしまいます。
一昨年来からの新型コロナウイルスの出現で世の中がガラリと変わり、コロナ対策として様々なものがオンライン化されて定着化しつつあります。
毎年年末に恒例で行われていた大学の友人との忘年会も前回からオンラインで開催されるようになり、昨年末に2回目のオンライン忘年会を開催しましたが、遠方に開業していた友人も今回から参加できるようになり、十数年ぶりに旧交を温めることが出来ました。
また、眼科関連の学術学会もオンライン化され、かなり余裕のある期間内で様々な講演を視聴できるようになりました。
今までは学会出席のために休診するのを極力避けていたため、興味のある講演があっても日程的に無理で諦めることが多かったのですが、オンライン化の恩恵を受けて非常に興味深い内容の講演を視聴できるようになり、日々の外来診療や手術などに色々とフィードバック出来そうですので、少しでも皆様方に還元できるようこれから試行錯誤してみようと思っております。
まだかまだかと待ちわびた3回目のワクチン接種も予約開始となり、治療薬の開発や承認も進んできており、変異株の弱毒化による重症化率の低下もこれから期待できそうなので、まだ気が早いですが、来年の新年ブログでは今よりも景気のよさそうな話ができるのでは、と一人で勝手にワクワクしております。
今年もこれまで通りの新型コロナウイルス対策を継続しつつ、皆様方の期待に全力で応えるべくスタッフ一同一丸となって精進いたしますので、2022年もはらだ眼科をよろしくお願いいたします。